トヨタの海外工場は今現在52の製造事業体

2013年12月末現在、トヨタには27ヶ国の地域において、52の製造事業体があります。
こうしたグローバルに事業展開によって、年々「トヨタ」の売り上げは上昇し続けているのです。

 

本格的な海外生産が開始されたのは、第2次世界大戦後の、東南アジアや中南米を中心としてはじめられました。

 

第1号として、「ブラジル」で設立された工場は、日本からの移民も多く、密接な関係があった事と、また豊富な天然資源に恵まれている点と、後進地域の中では国民所得が高く将来の市場性が高いと言う点が設立の理由でした。

 

その当時、ブラジルでは「自動車国産化法」を準備していたこともあり「トヨタ製造会社」の設立を決意しました。
当初、海外生産において、各国の国産化方針にあわせて、「完成車輸出」では無く、「ノックダウン方式の輸出」に切りかえるといった、新しい方式を取ったことで、海外工場設立を成功へと導きました。
1980年代中頃からは、北米、ヨーロッパ中心に、急速に拠点を増やすことで、2011年末時点では、26カ国の各地域において、生産事業体が稼働しています。

 

アメリカの工場の一つ、「ケンタッキー工場(TMMK)」はアメリカ市場でも一番と言われています。
TMMKはトヨタの海外施設としては2009年現在で、最大の50億ドルをつぎ込んで作られました。
広さは日本で換算すると、約76万平方メートルもあり、関連する事業を含めると2万人の雇用を生み出しました。
雇用を増やす事で、ケンタッキー州にとっても、大きな経済効果が生まれたわけです。

 

海外での生産台数が増えたことで、海外生産台数は659万台と国内生産数をはるかに上回りました。
トヨタはもはや「日本のトヨタ」では無く「世界のトヨタ」として歩み始めているのです。


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